日記:2024年5月5日

〇晴れ。依然GWである。朝方に家の外から陣太鼓のような音が聞こえてきたので音のでどころに目を向けると、小さな神輿の行進が見えた。
 子どもの日に毎年行われている子ども神輿の行列である。少子高齢化の世とはいえ神輿の担ぎ手となるだけの子どもはいるらしい。
 神輿を担ぐ子どもたちの歓声と陣太鼓のリズムに彩られた行列はどこか牧歌的な懐かしさを感じたのだが、私自身の経験としては子ども神輿を担いだことが無いので、この懐かしさは祭り囃子を聞いたときに感じるような謂れ無いノスタルジアであろう。

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