日記:2024年4月22日

〇曇。雨の降るようで降らない空だった。こんな日は太陽が恋しくなる。
 私はアウトドア派の人間ではない。どちらかと言えばうす暗くジメジメした陰気な場所を好むインドア派であり、休日ともなれば日がな一日家に籠っているのも吝かではない。
 とはいえ、全き陽の光を浴びぬわけにもいかないのが人間である。
 隅のご隠居のような暮らしを望みはするが、縁側で陽光を浴びながら茶を啜るくらいのアウトドア志向があってもバチは当たるまい。
 天気予報をみれば、今週半ばまでは悪天が続くという。

〇外山滋比古『文章力――かくチカラ』を読む。

この記事をSNSでシェアしたい!

コメントしてみる