テスト小説2

「いい? アリス、なんでも書くのよ。なんでもいいの。とにかく投稿できればテストの用は済むのだから……」

 深夜二時、アリスはデスクトップPCの前に座り、そんなことをぶつぶつ呟きながらキーボードをカタカタと叩いています。

 作業の裏で流しているおきにのストリーマーの配信から聞こえてくる楽しげな声につい(今日のところはもういいんじゃないかしら?)なんて考えてしまいます。

 考えてはしまうのですが、とはいえそういうわけにもいきません。

 なんといってもサイト製作は、アリスが手を動かさなければ進まないのですから。

「……わたしが遊んでいる間に、妖精さんでも出てきてやってくれないかな?」

 なんてぼやいているうちに、なんとテスト小説1と2ができています。中身はこれっぽっちもありませんが、とはいえ完成は完成です。

 アリスもやっと一安心、じぶんのお役は御免と眠たい目をこすり、欠伸をひとつ。おやすみなさいと睡ります。

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