〇晴れ。連休最終日はつつがなく過ぎゆく。つまりは予定調和的怠惰である。長い休みの終わりには常思うのだが、休みの間の時はしっかり経過しているのに、思い返せばその間の実感がまったくないのは不思議だ。
なんやかんやと外出したり、人と会ったり、趣味に没頭したりとしていたはずなのに、そういう色々の事どもが一瞬であったような気になる。確かに充実していたそれらが、まるで無為であったように思える。
あらゆる事は過ぎてみれば無為であるとはだれの言葉だったか。
それはあんまりにも老境過ぎるから、その時々にじゅうぶん面白く、満足しきったから後に引かなかったと思っておく。