日記:2025年9月17日

〇晴れのち曇。待望の雨は降らなかった。まるで小説の書き出しのようだが、降雨とそれに伴う暑気の軽減を望む身としてはそういう気分である。とはいえ、今日ばかりは天気の持った事に感謝したい。
 新しい靴というのは、いつでも嬉しいものである。
 今時は靴屋ではなくネット注文で靴を選ぶから、荷物を受取り、梱包を開け、靴紐を解いて履き心地を確かめるまでの緊張は一入である。また、その靴が自分の足に馴染んだときのよろこびは言うまでもない。
 そういうことだから、今日ばかりは雨が降らなくてよかった。靴とは汚れるものだし、そうやって消耗していくからこそ愛着も湧くのだけれど、とはいえ、美しいものが汚れるのは決して愉快ではないのだから。

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