日記:2025年9月3日

〇晴れ。猛暑。台風15号発生する。進路は日本列島を横断するかたち。風勢は強くないそうだが、明日明後日にかけての大雨被害が予想される。

〇従妹に本を贈った。
 本は、ミア・カンキマキ著/末延弘子訳『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』である。以前からちょくちょく海外へ旅に出る女性のエッセイを読んでいたのはこのためであった。
『このため』、つまりは私でない人に贈るためである。
 ふだん私は人に薦めるための読書をしていない。過分に抽象的な言い方になるが、私の読書は私のものであって、それ以外のだれかのものではないのである。
 だから、私が楽しんだという理由だけで、その本を人に薦める行為は自分本位に過ぎると考えている。そもそも、自分の興味のない本をもらうほど迷惑なこともないだろう。
 そういうわけで、私はしばらく従妹に薦める本を探すため、従妹が興味を持ちそうな本を読んで選書していたのである。
 結論。『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』がそれだった。

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