日記:2025年6月10日

〇梅雨。朝から止まず雨のふる。この時期の日記はほとんど長雨の記述で終わりそうである。
 雨季は外的変化の少ない季節だという。そもそも雨の中をわざわざ出掛けないから、変化に気づき難いというのがほんとうかもしれない。
 紫陽花は咲けども、それ以外に花らしい花はあったか。調べたら花菖蒲やラベンダーなどがそうらしいが、草花に疎い私は、それらを見ても梅雨の花とは思えない。

〇solitude[孤独], isolation[孤絶], loneliness[孤立]について(ハンナ・アーレントから)
【孤独】とは内観。
「私」と他者との関係を断ち、わたし自身と向き合っている状態
――「人間には何もしていない時間のほうが大切だ」
【孤絶】とは専念。
 自他との対話を断ち、何者にも煩わされることなく、特定の事柄に没入している状態
――「嵐の夜に夢を見たければ本を読むといい」
【孤立】とは疎外。
 他者との関係を得られず、自他の世界から疎外され、一人であることを強いられている状態
――「人と話してもつまらない。私の価値がわからない。やりたいこともない」

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