〇晴れ後曇り。少々疲れている。
連日の出来事によって、精神肉体の両方に負荷が掛かっている。
おかげで昨晩はよく眠れた。こういうとき頻りに思うのだが、人間の体というのは不思議なもので、追い詰められる程休息の質は上がるようだ。
ある程度の負荷であれば、安穏とするよりよく休める。むろん、これは人体の警告灯であって、だから無茶をしてもよいというわけではないのだけれども。
〇佐々大河『ふしぎの国のバード』を読む。
イザベラ・バードの『日本奥地紀行』は本邦でも完訳が出たにもかかわらず未だ読めていない。そういう(つまりは読みたいという欲求があるのに手に取ろうとしない)怠慢のなかで見つけたのが『ふしぎの国のバード』である。
ミア・カンキマキ『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』を読んだときも思ったが、冒険者の物語は正のエネルギーが充満しており、読むだけで気分が上向きになって好ましい。