〇晴れ。花粉芬々、と日記に書くのも何度目か。この頃常の事なのでもはや書くこともないのだが、しかし、それにしても今日の花粉は凄かった。例を挙げれば、眼鏡を掛けて外を少し歩けばレンズ一面に花粉が付着する、室内で運転している空気清浄機が常に轟音を立てている、花粉症患者たちが皆息も絶え絶えになっている。
いや、花粉症患者でなくとも鼻や喉に妙な違和感はあった。やっと暖かい気候になってきたと思えばこうなのだから仕様がない。
〇明日は春分の日である。つまり祝日で天与の休みなわけだが、これといった予定もないので、自然に感謝の念を送りつつ一日だらだらして終わるのは目に見えている。こういった休みにきちんと予定を立てて活動的に生きられる人間であればとは思うものの、そんなバイタリティは私が子どもの時分に忘れてきたものと思われる。