日記:2024年1月22日

〇『木挽町のあだ討ち』を読む。
 ある「あだ討ち」についてそれぞれの登場人物がその人物の視点で語る内容そのものも面白いが、ことさら我が子を亡くした夫婦の話を読むにつれ泣けてきた。感動というよりそこに描かれた家族の情に、祖母を亡くした自分の心を重ねてしまったからである。小説を読んで泣くというのも久しぶりだったので我ながら驚きつつ、なんだか馬鹿みたいな心地になってついには笑ってしまった。

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