〇晴れ。暑気に負けず朝から週課の散歩をした。午前5時半から歩き出し、家に帰ると同6時半を過ぎる。汗だくなので暑いシャワーを浴びて午前7時前。それから着替えて喫茶店へ行き、コーヒーとホットケーキで朝食とした。
ここでやっと休日が始まった感じがする。休日だけでなく、御盆明けから続いていた妙な倦怠感もやっと抜けきった──と書くとなんだか毒のように思われるが、これは多分に気分の話。
要するに、日常回帰のルーチンである。
幼い時分に読んだ児童文学が、人が現実の荒波に飲まれそうになったとき、本来の自分を見失わないようするための錨になるのと同じように。長年の習慣を行なうことで、私はやっと本来の生活を思い出したというわけだ。