〇晴れ。暑い日つづく。今週はなんだか妙に長く感じた。連休明けかつ仕事のスロースタートが原因なのだろうが、やっと、と夜家で日記を書く段となってひと息ついている。
べつに、疲れることもないのである。たしかに精神的疲労はあるだろうが、なにせ慌ただしくない日々だから、忙しい日のそれに比べれば疲労に値しない。また、肉体的疲労も右の通りである。だのに、この疲労はなにか?
安穏に飽いた──などと言うのは贅沢なことだが、私は連休と休み気分の抜けきらない休み明けの空気に飽き飽きとしているのだろうか。ならば、目が回るような忙しさであれば生き生きとするのだろうか。
そういうことでもないだろう。どういう状況であろうと、この奇妙なメランコリーは防ぎようがないように思われる。つまり、贅沢だ。今だけ享受される心の贅沢である。