日記:2026年8月14日

〇雨のち晴れ。連休四日目。鰻を食った。ひつまぶしにう巻きに鮎の塩焼きにと、たまの贅沢を堪能した。
 鰻はうまい。これはまあ当然として、とはいえ食った中で一番は何かといえば、一尾六百円の鮎の塩焼きなのだから私の舌も大概庶民じみている。
 鰻はうまい。調理に手間も掛かっている。そして高価である。穿った言い方をすれば、これがうまいのは当然である。うまくなければならず、ゆえに殊更うまさの印象が残る事もない。それに比べて鮎に塩をふり炭で焼いただけの安価なものは、どうにも記憶に残り続ける。これを手づかみかぶりつく快楽といったら、たまらない。

この記事をSNSでシェアしたい!

コメントしてみる