○晴れ。散髪ついでに先祖の墓参へ行く。最高気温26度の日だから昼間の墓参は辛い季節となってきた。
私が墓に供える花はいつも生花だが、墓地の供花を見ていたら存外造花が多い。
数えたわけではないが秋冬春に比べて造花の割合が高い気がする。墓石に水をかけてもすぐ乾いてしまう頃合いだから、生花を供えてスグ枯らすよりはという選択であろうか。あるいは、墓参をする人間の健康を慮って──つまり、いよいよ猛暑となると墓参など、とてもかなわないという人が──せめてかたちだけでも美しい花を供えようということであろうか。
この事自体に是非はない。宗教的な是非を論じれるほど私は敬虔ではないし、先祖を敬う心の事ならば言うに及ばず、それは他人の評価など無関係である。