〇晴れ。明日は母方の祖母の一周忌だから、今日中に供える花や近所の人へのお礼なんかを買った。一年という月日は、短いようで長く、長いようで短い。祖母よ、どうかやすらかに。
〇供花ついでに夭折した妹の分の花も買う。今回は私が供える花を選んだのだが、気が利かない方で花の種類はバラやチューリップくらいしか知らない。だから、いつも選ぶ時は直感である。
今回は青いデルフィニュームと、名も知らない白い花――茎から出た無数の花托の先に白く小さな花弁が群れている花――を選んだ。
調べてみると、青のデルフィニュームの花言葉には「あなたを幸せにします」「澄んだ瞳」「壮大な心」「皆があなたを慰める」といったものがあるらしい。
ポジティブなものはなんでもありの気がないでもないが、たしかに美しいデルフィニュームの花を見ていると、その言葉がふさわしい気もした。