日記:2024年12月29日

〇晴れ。ここ数日、日記の更新に遅刻している。
 私は日付の変わる前に日記を書く。
「日中の更新だと『今日の日記』というには時機が半端だから」と初めはその程度の理由だったのだが、実際書き始めると、肩肘張らずに文を書き散らすなら日付の変わる前の手慰みにやるのが丁度良い。
 夜中に日記を書く理由はそれとして、問題は夜中に書けない時である。
 ここ一週間、咽頭炎のせいで止まらない咳に私は苦しんでいる。特に夜中の咳はひどい。
 一度出始めると日記や他の諸事は思考から追い出されてしまう。これが数日来の日記の大なる遅刻理由だった。
 それなら、日中に書けばいい――これは当然の考えだろう。
 昼間に日記を書くことは、私もこれまでに何度か考えた。
 むろん平日は仕事があるから休日だけでも、と。が、結局はいちど夜中に書くものと習慣付いた日記を昼間書く気にはならなかった。
 そうして、日記は夜中に書くという習慣をもう一年も続けている。
 習慣。
 習慣とは理屈や理解、合理で説明しきれるものではない。
 理屈や理解、合理における納得は、日々の習慣という鎖の前には無力である方が多い。

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