日記:2024年9月19日

〇晴れ時々白雨。「白雨」という言葉は最近読んだ本で知った。夕立やにわか雨を意味する言葉で、夏の季語だという。
 想像するに、暑い日なか急な大雨に降られ、足元に弾ける雨飛沫の白く煙るような様を表したのだろう。
 私は今日の白雨の音を屋内で聞いた。はじめは遠方で鳴る雷を聞き、なんとなしに空を覆う黒雲に目を遣っていたのだが、降ってきた、と思う間もなく白雨。雷鳴も近づき、それから10分ほど雨音と雷鳴が響いていた。
 窓から見た雨景色は、大粒の雨雫が中空を斜めに切り、地面に当たり、弾け、それらが白い光を反射していた。たしかに白雨だ、と思った。

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